土浦ならば、地震の爪痕なんて完全に薄れてしまっていますが、小名浜は福島県であり、風評被害もそうですが、現実の被害現場も、まだまだ残っています。
復興なんて無いに等しいし、再開した施設やお店はあっても、まだまだ壊れてそのままの民家も、近くには沢山あるのです。
昨日のラジオで、福島近海の魚が3種類程、漁が可能になりそうな話題をやっていました。
港には大きな遠洋で漁をする船はたくさん停泊していますが、小さな船は陸揚げされたままだし、海に近づけば近づくほど津波の爪痕を感じてしまいます。
観光施設などは復興していますが、ちょっと見えない場所では、そのまんまと言っても良いぐらいなんです。
地震や津波、そして原発事故で避難生活していた人が、徐々にではありますが戻りつつあると近くにオジサンが言っていましたが、現実はまだまだかなって感じるのです。
つまり小名浜のソープ街は、現実の場所で頑張っているのに等しいと思うのです。
原発事故のバブルも遠い過去にもなりそうだし、現状は頑張るしかありません。
それでもお陰様で、何とか桜燐も多くのお客様に支えられて、頑張っている現実もあるのです。
キャスト不足も解消できていないし、出勤が無い時間帯もあるし、出勤が無い場合は、無いなりに営業してゆく事にも決めたんです。
出勤するキャストが居ない時は、桜燐ではネオンや店内の電気を消灯して節約に務めてもいます。
他の地域ならば空営業でもしなくては恥ずかしくて、やってられないのが本音です。
昼の仕事と掛け持ちで頑張っているキャストにも感謝しているし、週末はオープンラストで頑張ってくれるキャストにも感謝しています。
お店の心情を理解してくれているキャストには、本当に感謝しながら営業しているのが本音でもあります。
今日は午後から、土浦へ帰ります。
予定では土浦に到着後に埼玉の三郷まで買い物に行く予定なんです!
大学生の娘と合流して、それから三郷まで行ってきます。
木曜日までは土浦のプレイメイトに居て、夜にまた小名浜に戻る予定でいます。
台風も近づいているし、空模様も良くありませんが、今日も一日、頑張りたいと思います。
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